げん‐じん【原人】
猿人に次ぐ化石人類。ジャワ原人や北京原人など。更新世前期から中期にかけて生息。脳容積は猿人と新人の中間で、直立歩行し、簡単な石器を使用した。ホモ‐エレクトゥス(直立人)。→猿人 →旧人2 →新人2
げん‐じん【減尽】
[名](スル) 1 減ってまったくなくなること。滅尽。 2 刑罰を免除すること。
げん‐すい【元帥】
1 諸将の統率者。全軍の総大将。 2 軍人の階級の最高位。大将の上に位する。 3 日本で、もと元帥府に列せられた陸海軍大将の称号。
げん‐すい【玄水】
「間水(けんずい)3」に同じ。「打銚子に—たぶたぶと入れて来れり」〈雑談集・三〉
げん‐すい【原水】
天然の水。
げん‐すい【減水】
[名](スル) 1 水の量が減ること。「日照り続きで川が—する」⇔増水。 2 水道の給水量が減ること。また、給水量を減らすこと。
げん‐すい【減衰】
[名](スル)しだいに減っていくこと。
げんすい【源水】
大道で居合抜きや曲独楽(きょくごま)などをして人を集め、歯磨き粉や歯の薬を売った人。江戸中期、江戸浅草に住む松井源水がはじめたという。
げんすい‐き【減衰器】
電気信号の強さを、ひずみを与えずに減少させる装置。減衰量を調整できるものと一定のものとがある。アッテネーター。
げんすい‐きょう【原水協】
原水爆禁止日本協議会の略称。昭和30年(1955)、原水爆禁止署名運動全国協議会と原水爆禁止世界大会日本準備会とが合流して発足。昭和40年(1965)の分裂後は日本共産党を中心に運営。