げ‐そく【下足】
1 脱いだ履物。 2 「下足番」の略。
げそく‐ばん【下足番】
脱いだ履物の番をすること。また、その人。
げそり
[副]急に減少するさま。また、急にやせ衰えるさま。げっそり。「それから—と衰えて床に就いた」〈虚子・俳諧師〉
ゲゾイゼ‐こくりつこうえん【ゲゾイゼ国立公園】
《Nationalpark Gesäuse》オーストリア中部、シュタイアーマルク州にある国立公園。2002年に設置。エンスタールアルプス・北部石灰岩アルプスの山域を流れるエンス川が刻む谷を中心と...
げ‐た【下駄】
1 木をくりぬき、歯を作りつけにし、台部に三つの穴をあけて鼻緒をすげた履物。歯はふつう2本で、別の材を差し込むものもある。 2 活字印刷の校正刷りで、必要な活字がないときに活字を裏返して入れる伏...
げた‐いん【下駄印】
印材の中間をへこませて、下駄の歯のように2字の間を離して作った印。下駄判。
げた‐うち【下駄打ち】
⇒撃壌(げきじょう)2
げた‐がけ【下駄掛(け)】
「下駄履き」に同じ。「—で出掛ける」
げた‐げた
[副]大声で下品にとめどなく笑うさま。「大口を開けて—(と)笑う」
下駄(げた)と焼(や)き味噌(みそ)
《板につけて焼いた味噌の形は、下駄に似ているが、実際は違うところから》形は似ていても、内容はまったく違っていることのたとえ。