にじゅう‐ぎょうせい【二重行政】
国、都道府県、市区町村の所管業務が重複すること。多く、国の出先機関と都道府県、また、都道府県と政令指定都市の業務が重複することをいい、行政コストの無駄として批判される。
にせんにじゅうごねん‐の‐がけ【二〇二五年の崖】
企業が老朽化した情報システムを放置することにより、令和7年(2025)ごろに生じるとされる問題。 [補説]平成30年(2018)に経済産業省主催のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた...
のうしゅく‐ほう【濃縮法】
放射能に汚染された水から放射性物質を除去する方法の一つ。汚染水を加熱して水分を蒸発させ、濃縮廃液を処理する。コストが高く、放射性物質などの有害物質が揮発して環境に漏出する可能性があるなどの短所が...
のりかえ‐コスト【乗(り)換(え)コスト】
⇒スイッチングコスト
ハイパーコンバージド‐インフラストラクチャー【hyper converged infrastructure】
コンバージドインフラストラクチャーのうち、集約化・小型化をさらに進めたもの。ストレージを内蔵した複数の物理サーバーで構成され、ストレージ管理技術SDSによって仮想化したストレージを利用する。事業...
ハイブリッド‐アプリケーション【hybrid application】
アプリケーションソフトのうち、基本的なインターフェースはウェブアプリケーションを利用し、必要に応じてネイティブアプリケーションのように電話・マイク・カメラ・GPSなどの端末独自の機能を利用するも...
ハイブリッド‐エッチディーディー【ハイブリッドHDD】
《hybrid hard disk drive》ハードディスク(HDD)とフラッシュメモリーを組み合わせた補助記憶装置。低コストで大容量のハードディスクに加え、読み込み速度が速く、可動部分がない...
ハウス‐エージェンシー【house agency】
一広告主専属の広告代理業。大企業が広告コスト削減や企業秘密の保持のために設けることが多い。
はん‐か【般化/汎化】
《generalization》心理学で、一定の条件反射が形成されると、最初の条件刺激と類似の刺激によっても同じ反応が生じる現象(刺激般化)。これに対して、同一の刺激がさまざまな反応を引き起こす...
はん‐かせつ【半仮設】
仮設と常設の中間的な使い方を想定して、比較的簡素な構造の建物・施設・設備等を設けること。仮設よりは長期間設置され、恒久施設とほぼ同様に使用されるが、短期間に低コストで建設・解体できる。