こん【混】
[音]コン(呉)(漢) [訓]まじる まざる まぜる こむ [学習漢字]5年 1 まじりあう。「混血・混合・混雑・混沌(こんとん)・混迷・混用・混乱」 2 (「昏」の代用字)道理に暗い。理性が働...
こん【渾】
[人名用漢字] [音]コン(漢) 1 にごる。「渾濁」 2 (「混」と通用)一つにまじりあう。「渾然・渾沌(こんとん)」 3 すべて。全部の。「渾身」 4 大きい。「雄渾」 [難読]渾名(あだな)
こん【献】
[名]客にもてなす酒・肴(さかな)の膳部。「預かり蔵人小板敷きを昇り、大杯を取って共に—を勧む」〈雲図抄〉
[接尾]助数詞。 1 酒席などで、杯を飲みほす回数を表す。また、杯をさす度数にもい...
こん【痕】
[常用漢字] [音]コン(漢) [訓]あと 1 傷のあと。「傷痕・刀痕・痘痕(とうこん)・瘢痕(はんこん)」 2 消えないで残ったあとかた。「痕跡/血痕・墨痕・涙痕」 [難読]痘痕(あばた)・痘...
こん【紺】
紫色を帯びた濃い青色。濃い藍色。
こん【紺】
[常用漢字] [音]コン(呉) 紫色を帯びた深い青色。「紺青(こんじょう)・紺碧(こんぺき)・紺屋(こんや・こうや)/紫紺・濃紺」
こん【近/金】
〈近〉⇒きん 〈金〉⇒きん
こん【金】
⇒きん(金)9
こん【魂】
1 こころ。精神。「詩は我—を動せども」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 人の肉体に宿る精気。たましい。霊魂。特に陽のたましいをいう。→魄(はく)「—は善所におもむけども、魄は、修羅道に残ってしばし苦し...
こん【魂】
[常用漢字] [音]コン(呉)(漢) [訓]たましい たま 〈コン〉 1 人体に宿るたましい。「魂魄(こんぱく)/英魂・招魂・鎮魂・亡魂・霊魂」 2 こころ。「魂胆/詩魂・商魂・心魂・身魂・精...