こうこん【光昏】
日本画家、東山魁夷の作品。昭和30年(1955)、第11回日展に出品。本作により第12回日本芸術院賞を受賞。日本芸術院会館蔵。
こう‐こん【後昆】
《「後」も「昆」も、のち、の意》のちの世の人。後人。また、子孫。後裔(こうえい)。「—に遺(のこ)したるこそ嬉しけれ」〈鴎外訳・即興詩人〉
こう‐こん【後根】
⇒脊髄後根(せきずいこうこん)
こう‐こん【黄昏】
1 日の暮れかかること。夕暮れ。たそがれ。「到着せしは—の頃なりしが」〈福田英子・妾の半生涯〉 2 戌(いぬ)の刻。〈下学集〉
こうしん‐だいこん【紅心大根/紅芯大根】
ダイコンの一品種。根は球形で上部が緑色を帯び、内部は鮮やかな紅色をしている。中国の原産。
こきゅう‐こん【呼吸根】
植物の根で、空中に出て呼吸をしているもの。酸素の乏しい泥中や水中に生育する植物にみられ、通気組織などの構造をもつ。ミズキンバイやマングローブなどに発達する。
こくさい‐けっこん【国際結婚】
国籍の違う男女が結婚すること。外国人と夫婦になること。
こ‐こん【古今】
1 昔と今。「—を問わない」 2 昔から今日に至るまで。「—を通じて最高の傑作」 3 昔から今に至るまで並ぶもののないこと。また、その人。「—の名筆」
コ‐コン【Koh Kong】
⇒コッコン
コッ‐コン【Koh Kong】
カンボジア南西部、コッコン州の都市。同州の州都。シアヌークビルの北西約220キロメートルに位置し、タイランド湾に面する。タイ南東端の町ハートレックと国境を接する。1990年代までクメールルージュ...