ごろう・ず【御覧ず】
[動サ変]《「ごらんず」の音変化》 1 「見る」の尊敬語。ごらんになる。ごろうじる。「帝王コレヲ—・ゼラレテ大キニ驚カセラルル体デ」〈天草本伊曽保・ネテナボ帝王イソポに御不審〉 2 (補助動詞)...
ご‐ろうたい【御老体】
「老体2」に同じ。「かなりの—とお見受けする」
ごろう‐ひば【五郎檜葉】
クロベの別名。
ゴロカ【Goroka】
パプアニューギニア、ニューギニア島中東部、高地地方の町。標高約1700メートルに位置する。コーヒーの集散地。同国の独立記念日に伝統的な衣装を着て集まる舞踏祭が、マウントハーゲンと交互に開かれるこ...
ご‐ろく【五六】
1 双六(すごろく)やさいころばくちなどで、2個のさいの目が五と六と出ること。 2 五寸角、六寸角のような、太くしっかりした材木。「大物(だいもつ)の—にて打ちつけたる桟敷」〈太平記・二七〉 3...
ご‐ろく【語録】
1 儒者・禅僧などの学説・教理に関する言葉を記録したもの。「近思録」「伝習録」や「臨済録」「従容録(しょうようろく)」など。 2 広く、偉人・有名人などの言葉・短文を集めたもの。「毛沢東—」
ごろ‐ごろ
[副](スル) 1 雷鳴のとどろき響く音、また、それに類する音を表す語。「雷が—鳴りだす」 2 大きくて重い物が、音を立ててゆっくり転がるさま。また、その音を表す語。「岩が—(と)転がり落ちる...
ごろごろ‐さま【ごろごろ様】
雷の幼児語。かみなりさま。ごろごろ。
ごろすけ【五郎助】
フクロウ、ミミズクの別名。鳴き声を「五郎助ホーホー」「五郎助奉公」と聞きなしたことによる。
ごろ‐た
1 丸太。 2 物を運ぶのに下に敷く、ころ。 3 「ごろた石」の略。