さどう‐ぐち【茶道口】
茶室で、点前(てまえ)をするときの亭主の出入り口。方立口(ほうだてぐち)・火灯口(かとうぐち)などの形式がある。茶立て口。亭主口。
さどう‐しんごう【差動信号】
⇒平衡信号
さどう‐はぐるま【差動歯車】
回転数の異なる二つの軸の歯車が駆動することにより、別の第3の回転を生む歯車機構。自動車の車輪駆動装置などに用いられ、カーブを曲がるときなど、円滑な回転を生む。ディファレンシャルギア。デフギア。デフ。
さどう‐ぼうず【茶道坊主】
「茶坊主1」に同じ。
さどう‐やく【作動薬】
⇒アゴニスト
さど‐おけさ【佐渡おけさ】
新潟県の民謡で、佐渡島の盆踊り歌。九州のハイヤ節が日本海沿岸を上って佐渡に伝えられ、変化したもの。大正末期以降、全国に広まった。
さど‐かいきょう【佐渡海峡】
新潟県、佐渡島と本土の間の海峡。深度200メートル前後の大陸棚で、最短距離は新潟市の角田(かくた)岬から佐渡市の鴻ノ瀬鼻(こうのせばな)までの31.5キロメートル。沖合は沿岸漁業の好漁場。好天時...
さど‐が‐しま【佐渡島】
新潟県に属する、日本海最大の島。尖閣(せんかく)湾・外海府(そとかいふ)海岸など観光地が多い。順徳天皇・日蓮・世阿弥などの流刑地。慶長6年(1601)相川金山が開発された。民謡「佐渡おけさ」の地...
さどぎつね【佐渡狐】
狂言。佐渡と越後の百姓が、年貢上納の途中に道連れとなり、佐渡に狐がいるかいないかの口論から帯刀をかけての争いになる。
さ‐どく【査読】
[名](スル)学術誌に投稿された学術論文を専門家が読み、その内容を査定すること。「—者」「—依頼」