さん【讃】
[人名用漢字] [音]サン(呉)(漢) [訓]ほめる たたえる 1 ほめたたえる。「讃歌・讃美/称讃・絶讃」 2 ほめたたえる文。また、絵に添える詩文。「画讃」 3 仏徳をたたえる言葉。「梵讃(...
さん【鑽】
[音]サン(呉)(漢) [訓]きる きり 1 穴をあける。うがつ。「鑽孔」 2 物事を深く究める。「鑽仰/研鑽」
さん【三/参】
1 数の名。2の次、4の前の数。みっつ。みつ。 2 3番目。第3。 3 三味線で、三の糸。 [補説]「参」は、主に証書などに金額を記すとき、間違いを防ぐために「三」の代わりに用いることがある。
さん【参】
1 加わること。参加。「—・不参を問う」 2 朝廷・寺社など尊貴の所に行くこと。まいること。「—を以てもお悦び申さんと存ずる折から」〈浄・歌軍法〉
さん【桟】
1 戸・障子などの骨組み。 2 板が反るのを防ぐために、打ちつけたり差し込んだりする横木。 3 土台や梯子(はしご)などに渡す横木。 4 「猿(さる)3」に同じ。「—を下ろす」
さん【産】
1 (多く「お産」の形で)子供を産むこと。出産。分娩(ぶんべん)。「お—が軽い」「家内が—の気が付いたようだと」〈二葉亭・出産〉 2 その土地の生まれであること。「彼は大阪の—だ」 3 その土地...
さん【散】
粉末の薬。こなぐすり。「実母—」「敗毒—」
さん【算】
1 昔、中国から渡来した計算用具。長方形の小さい木片。 2 占いに用いる算木(さんぎ)。また、その占い。 3 計算。勘定。「—が合う」「つるかめ—」 4 はかりごと。もくろみ。計画。「胸中予(あ...
さん【酸】
1 すっぱいこと。また、すっぱいもの。 2 水溶液中で水素イオンを放出する物質。放出が強いものを強酸、弱いものを弱酸という。塩基と反応して塩(えん)と水を生じる。
さん【賛/讃】
1 ほめたたえること。また、その言葉。「バッハ—」 2 漢文の文体の一。人物や事物をほめる際の文章。多く、4字1句で韻を踏む。 3 画面の中に書きそえた、その絵に関する詩句。画賛。 4 仏・菩薩...