しかる‐に【然るに】
[接] 1 それにもかかわらず。それなのに。「汚職に関係した政治家は、立候補などすべきでない。—みそぎが済んだとは何事か」 2 話の冒頭に用いる語。さて。ところで。「—平家の栄華を極めしその始め...
シカールプル【Shikarpur】
パキスタン南東部、シンド州の都市。インダス川西岸、サッカルの北西約40キロメートルに位置する。古くは西アジアとインダス平原を結ぶ交通の要地であり、現在は周辺で産する米、麦の集散地となっている。毛...
しかる‐べき【然る可き】
[連語]《連語「しかるべし」の連体形》 1 (連体詞的に用いて)適当な。ふさわしい。「—人に相談しなさい」 2 (「…てしかるべき」の形で)当然である。当たり前だ。「君は謝罪して—だ」
しかる‐べく【然る可く】
[連語]《連語「しかるべし」の連用形》(副詞的に用いて)適当に。よいように。「—取り計らう」 [補説]慣例的に法曹が法廷などで同意や異議なしの表明の際に用いる。
しかるべく‐は【然る可くは】
[連語](副詞的に用いて)できることなら。差し支えなければ。「今の定家君に申し、—作者をつけて賜び給へ」〈謡・忠度〉
しかる◦べし【然る可し】
[連語]《ラ変動詞「しかり」の連体形+推量の助動詞「べし」》 1 それが適当であろう。また、ふさわしい。「この儀もっとも—◦べし。さらば書け」〈平家・七〉 2 そうなるはずである。そうなる運命で...
しかる‐を【然るを/而るを】
[接]それなのに。ところが。「親父の脚(すね)をかじって…。—生意気に絹の衣服(きもの)を被たり」〈逍遥・当世書生気質〉
シカレ【Xcaret】
メキシコ東部、キンタナロー州、ユカタン半島の東部にある観光地。シュノーケリングやダイビングができる海洋公園がある。同州の観光・保養都市、カンクンから訪れる観光客が多い。
しかれ‐ども【然れども】
[接]そうだけれども。しかしながら。「頂上直下まで迫る。—力及ばず撤退」
しかれ‐ば【然れば】
[接] 1 そうであるから。だから。「賽銭(さいせん)は一厘銭のみ。それだに奉加(ほうが)するはいと稀なり…。—蟻(むれ)集る老若男女も、みな信心家にあらざるにや」〈逍遥・当世書生気質〉 2 話...