しかん‐こうほせい【士官候補生】
所定の学業修了後、士官に任ぜられる資格を有する者。旧日本軍の場合は海軍についてのみいう。
しかん‐ごう【止観業】
日本の天台宗で、学生に課した学業の一。摩訶(まか)止観による修行をし法華経・金光経・仁王経などを読誦・講読するもの。→遮那(しゃな)業
しかん‐ざい【止汗剤】
汗が出るのを抑える薬。
しかんしき‐かごうぶつ【脂環式化合物】
炭素原子が環状に結合した化合物で、芳香性をもたないものの総称。鎖式化合物である脂肪族化合物に似た性質をもつ。シクロヘキサン・シクロペンタンなど。
しかん‐じゅうじょう【止観十乗】
「十乗観法(じゅうじょうかんぽう)」に同じ。
し‐かんじょう【四灌頂】
真言宗で、東寺・観音寺・尊勝寺・最勝寺の4寺で行う灌頂。
しかんせい‐べんぴ【弛緩性便秘】
大腸の運動や緊張が低下して便が滞留し硬くなることによって起こる便秘。
しかん‐たざ【只管打坐/祗管打坐】
ただひたすら座禅すること。特に曹洞宗でいう。
シカンダラバード【Sikandarabad】
インド南部、テランガーナ州の都市。州都ハイデラバードに隣接し、双子都市を形成。英国統治時代に軍の駐屯地が置かれ、独立後も引き継がれた。ハイデラバードの旧市街に対し、官公庁、商業施設、主要な鉄道駅...
しかん‐ちゃ【芝翫茶】
柔らかい赤茶色。中村歌右衛門(俳名・芝翫)が好んで用いた。