しかんき‐けつあつ【弛緩期血圧】
⇒拡張期血圧
しかん‐ぎょう【四巻経】
《4巻からなる経であるところから》金光明経(こんこうみょうきょう)の異称。
しかん‐げた【芝翫下駄】
長方形で、前後の歯が間遠になっている駒下駄。大坂の歌舞伎役者3世中村歌右衛門(芝翫)が江戸興行で用いてから流行した。
しかん‐こうほせい【士官候補生】
所定の学業修了後、士官に任ぜられる資格を有する者。旧日本軍の場合は海軍についてのみいう。
しかん‐ごう【止観業】
日本の天台宗で、学生に課した学業の一。摩訶(まか)止観による修行をし法華経・金光経・仁王経などを読誦・講読するもの。→遮那(しゃな)業
しかん‐ざい【止汗剤】
汗が出るのを抑える薬。
しかんしき‐かごうぶつ【脂環式化合物】
炭素原子が環状に結合した化合物で、芳香性をもたないものの総称。鎖式化合物である脂肪族化合物に似た性質をもつ。シクロヘキサン・シクロペンタンなど。
しかん‐じゅうじょう【止観十乗】
「十乗観法(じゅうじょうかんぽう)」に同じ。
し‐かんじょう【四灌頂】
真言宗で、東寺・観音寺・尊勝寺・最勝寺の4寺で行う灌頂。
しかんせい‐べんぴ【弛緩性便秘】
大腸の運動や緊張が低下して便が滞留し硬くなることによって起こる便秘。