しば‐やま【芝山】
1 芝の生えている山。 2 庭園で、芝を植え込んだ築山。
しばやま【芝山】
千葉県中北部の町。芝山古墳群がある。北部は成田国際空港の用地。
しば‐やま【柴山】
小さい雑木の生えている山。
しばや‐まち【柴屋町】
江戸時代、今の滋賀県大津市長等(ながら)にあった遊女町。馬場町(ばんばちょう)。
しばやま‐まち【芝山町】
⇒芝山
しばらく【暫】
歌舞伎十八番の一。荒事(あらごと)の代表的演目。元禄10年(1697)江戸中村座の「参会名護屋」で初世市川団十郎が初演。毎年の顔見世狂言に使われた趣向で、明治以後に一幕物として独立した。
しばら‐く【暫く/姑く/須臾】
[副](スル)《「しまらく」の音変化》 1 すぐではないが、あまり時間がかからないさま。少しの間。しばし。「—お待ちください」「—して主人が現れた」 2 時間的にある程度長く続くさま。当分。「好...
しばらく‐ぶり【暫く振り】
[名・形動]再び同じことになるまでに、かなりの時間を経ていること。また、そのさま。久しぶり。「—に友人と会う」「—の休日」
しばられ‐じぞう【縛られ地蔵】
願をかける際に縄で縛り、成就したのちにほどく地蔵。縛り地蔵。
しばり【縛り】
1 縛ること。また、縛るもの。「亀の子—」 2 制限。制約。また、期限や区切り。「字数—のしりとり遊び」「高利かしより三月—とて十円かりし」〈一葉・大つごもり〉 3 一度に全額を返済する約束で行...