しょう‐ゆう【小勇】
血気にはやった、つまらない勇気。「いたずらに—に走る」⇔大勇。
しょう‐ゆう【少輔】
⇒しょう(少輔)
しょう‐ゆう【尚友】
《「孟子」万章下から》昔の書物を読んで、すぐれた古人を友とすること。
しょう‐ゆう【消憂】
うれいを消すこと。気晴らし。うさ晴らし。
しょう‐ゆう【湘勇】
中国清末、太平天国平定のため、1853年に曽国藩(そうこくはん)が郷里の湖南省湘郷(しょうきょう)県で組織した義勇軍。鎮圧の主力となったが、南京(ナンキン)占領後に解散。
しょう‐ゆう【縦遊】
[名](スル)気のむくままに遊ぶこと。気ままに諸方をめぐり歩くこと。「恣意—する者あること少し」〈川井景一・横浜新誌〉
しょうゆうき【小右記】
平安中期の公卿、小野宮右大臣藤原実資(ふじわらのさねすけ)の日記。天元元年(978)から長元5年(1032)にかけての、藤原氏最盛期の政治・社会・儀式などを記述。当時の宮廷の実情を知るための重要...
しょう‐ゆうせい【小遊星】
⇒小惑星(しょうわくせい)
しょうゆ‐かす【醤油粕】
醤油諸味(もろみ)を搾った粕。牛の配合飼料などに使う。
しょうゆ‐がお【醤油顔】
立体感が際立たず、いかにも日本人らしい顔。多く、男性の顔についていう。→ソース顔