しょうよう‐げんぱつ【商用原発】
電力会社が需要家に販売するための電力の生産を目的として保有している原子力発電所。商業用原発。商業原発。
しょうよう‐しゃ【昭陽舎】
平安京内裏五舎の一。南北2棟で、温明殿(うんめいでん)の北、麗景殿の東にあった。女官の詰め所。庭前にナシが植えてあったので、梨壺(なしつぼ)ともいう。
しょうよう‐じゅりん【照葉樹林】
常緑広葉樹のうちで、葉のクチクラ層が発達して光沢があるシイ・クスノキ・ツバキなどを優占種とする樹林。東アジアの亜熱帯から暖温帯にかけて最も広く分布。
しょうようじゅりん‐ぶんか【照葉樹林文化】
照葉樹林地帯に共通してみられる文化要素によって特色づけられる文化。最大の特徴は、イモ類とアワ・キビ・ヒエ・ソバなどの雑穀の焼き畑耕作。ヒマラヤ山麓から東南アジア、中国南部を経て西日本にかけて分布。
しょうようせい‐はいえん【小葉性肺炎】
⇒気管支肺炎
しょうよう‐ぶん【商用文】
商業上の用件に用いる、一定の型の文章。
しょうよう‐ろ【商用炉】
⇒商業用原子炉
しょうようろく【従容録】
中国元代の禅書。6巻。万松行秀(ばんしょうぎょうしゅう)が、宏智正覚(わんししょうがく)の「宏智頌古(じゅこ)百則」に評唱などを加えたもの。特に曹洞宗で重んじられる。万松老人評唱天童覚和尚頌古従...
しょう‐よく【小欲/少欲】
欲が少ないこと。わずかな欲。寡欲。
しょう‐よく【声欲】
仏語。五欲の一。音楽や歌謡など、耳にこころよい音や声を聞きたがる欲望。