しょう‐り【掌裡/掌裏】
手のひらの中。掌中。「実権は彼の—にある」
しょう‐り【燮理】
1 調和させること。 2 宰相として国をよく治めること。「相公も—の暇(いとま)には、時々読書をもなさるがよろしゅうございましょう」〈鴎外・魚玄機〉
しょう‐りく【商陸】
ヤマゴボウの漢名。
しょうりく‐こん【商陸根】
ヤマゴボウの根を裂いて乾燥させた生薬。漢方で利尿剤などに用いる。
しょうり‐しじょうしゅぎ【勝利至上主義】
スポーツ競技などで、相手に勝つことを絶対的な目標とする考え方。中学や高校の部活動においては、行き過ぎた指導や長時間の練習による生徒への影響、暴力・体罰の発生による弊害などが問題視されている。
しょうりしゃ【勝利者】
井上梅次監督・脚本による映画の題名。昭和32年(1957)公開。共同脚本は舛田利雄。出演、三橋達也、石原裕次郎、南田洋子、北原三枝ほか。
しょうり‐しゃ【勝利者】
勝負・競争などに勝った者。勝者。⇔敗北者。
小利(しょうり)大損(だいそん)
わずかな利益を得ようとして、そのためにかえって大きな損を招くこと。
しょうり‐だてん【勝利打点】
プロ野球で、その試合の勝利を決定づける得点をもたらした打者に与えられる記録。
しょう‐りつ【峭立】
[名](スル)険しく切り立ってそびえていること。「アルビオンの—せる白石巌は」〈中村訳・西国立志編〉