しょうえん‐だんう【硝煙弾雨】
火薬の煙が立ちこめ、弾丸が雨のように飛ぶこと。激しい戦場の光景の形容。砲煙弾雨。「—をくぐり抜ける」
しょうえん‐はんのう【硝煙反応】
銃を発射した際に手や着衣などに付着した硝煙を検査するために、ジフェニルアミンで紫色に発色させるなどの化学反応。鑑識法の一つとして犯罪捜査などに用いる。
しょうえん‐ほう【消炎法】
炎症を治す方法。全身的には消炎剤、局部的には罨法(あんぽう)などが用いられる。
しょう‐えん‐ぼ【声縁菩】
声聞(しょうもん)と縁覚(えんがく)と菩薩(ぼさつ)。
しょうおう【正応】
鎌倉後期、伏見天皇の時の年号。1288年4月28日〜1293年8月5日。
しょうおう【承応】
《「じょうおう」とも》江戸前期、後光明天皇・後西天皇の時の年号。1652年9月18日〜1655年4月13日。
しょう‐おう【照応】
[名](スル)二つのものが互いに関連し、対応すること。特に、文章の前と後の文句が互いに対応していること。「首尾が—する」
しょう‐おく【小屋】
1 小さな家。こや。 2 自分の家をへりくだっていう語。
しょう‐おん【小音】
小さい音。小さい声。
しょう‐おん【小恩/少恩】
わずかな恩恵。また、恩恵の少ないこと。