ぼう‐しょう【傍生】
仏語。からだを横にして生きる生き物、すなわち畜生。
ぼう‐しょう【傍証】
[名](スル)間接的な証拠。直接の証拠とはならないが、その証明を補強するのに役立つ証拠。「—を固める」「絵のタッチが二人の師弟関係を—している」
ぼう‐しょう【冒称】
[名](スル)勝手に他の姓や名称をなのること。「耶蘇の門徒と—し」〈中村訳・自由之理〉
ぼう‐しょう【帽章】
帽子につける記章。
ぼう‐しょう【芒硝】
硫酸ナトリウムの一〇水和物のこと。化学式Na2SO4・10H2O または、硫酸マグネシウムの七水和物のこと。化学式MgSO4・7H2O 漢方で緩下・利尿薬などに用いる。
ぼうせいし‐しょう【乏精子症】
精液中の精子の数が著しく少ない状態。精巣の造精機能障害によるものが多いが、精子輸送路の障害が原因となる場合もある。精子過少症。精子減少症。精子欠乏症。→OAT症候群
ボクサー‐のうしょう【ボクサー脳症】
慢性外傷性脳症の異称。頭部に繰り返し衝撃を受けた人に起こる、進行性の精神・神経症状。引退したプロボクサーにパーキンソン病や認知症に似た神経変性疾患が多くみられたことから。プロレスリング・アイスホ...
ぼく‐しょう【乏少】
[名・形動ナリ] 1 とぼしく少ないこと。また、そのさま。「所従なども—なりけり」〈平家・三〉 2 貧乏なこと。また、そのさま。「—の藤太とて、いと貧しき者侍り」〈伽・福富長者〉
ぼく‐しょう【墨床】
すりかけの墨をのせておく台。墨台。
ぼく‐しょう【墨象】
前衛書道の異称。