だん‐しょう【男妾】
情夫として女に養われている男。おとこめかけ。
だん‐しょう【男娼】
男色を売る者。かげま。
だん‐しょう【断章】
1 詩や文章の断片。詩や文章から抜き出した一部分。 2 「断章取義」に同じ。
だん‐しょう【談笑】
[名](スル)打ち解けて楽しく語り合うこと。「お茶の卓を囲んで—する」
ごうだんしょう【江談抄】
平安後期の説話集。6巻。大江匡房(おおえのまさふさ)の談話を藤原実兼(ふじわらのさねかね)が筆録したと伝えられる。長治・嘉承年間(1104〜1108)ごろの成立か。公事・摂関家事などの有職故実・...
いつつのだんしょう【五つの断章】
《原題、(ドイツ)5 Sätze》⇒弦楽四重奏のための五つの断章
げんがくしじゅうそうのためのいつつのだんしょう【弦楽四重奏のための五つの断章】
《原題、(ドイツ)5 Sätze für Streichquartett》ウェーベルンの弦楽四重奏曲。全5曲。1909年作曲。1929年に弦楽合奏向けに編曲された。無調音楽の技法を採用した初期の...
ゲーテのふゆのハルツのたびへのだんしょう【ゲーテの冬のハルツの旅への断章】
《原題、(ドイツ)Fragment aus Goethes Harzreise im Winter》⇒アルトラプソディー
つれづれぐさもんだんしょう【徒然草文段抄】
江戸前期の注釈書。7巻。北村季吟著。寛文7年(1667)刊。徒然草を244段に分け、注釈の旧説を取捨してのせ、自説を加えたもの。
ちん‐しょう【沈床】
堤防・護岸工事などの基礎や根固めとして水底に沈める、粗朶(そだ)や丸太で枠を組んで割り石を詰めたもの。