とう‐しょう【登省】
[名](スル) 1 内閣の各省に出勤すること。 2 式部省の試験を受けること。「後江相公—の時」〈十訓抄・四〉
とう‐しょう【闘将】
1 戦闘力が強く、闘志の盛んな武将。 2 闘志の盛んなスポーツ選手。 3 人々の先頭に立って精力的に活動する人物。「左派の—」
どう‐じょう【堂上】
《古くは「とうしょう」「どうしょう」とも》 1 建物の床の上。 2 室町時代以降の公家の家格の一。清涼殿への昇殿を許される家柄。また、公卿になれる家柄。堂上家。⇔地下(じげ)/堂下(どうか)。 ...
がい‐とう‐しょう【外登証】
「外国人登録証明書」の略。
すいとう‐しょう【水頭症】
頭蓋(ずがい)腔内で脳脊髄液が多量に産生されたり流通を妨げられたり吸収が悪かったりして、病的にたまって脳室や蜘蛛膜下(くもまくか)腔が拡大した状態。脳水腫(のうすいしゅ)。
せいじょうあつ‐すいとうしょう【正常圧水頭症】
頭蓋内圧の上昇を伴わない水頭症。歩行障害・認知障害・失禁などの症状が現れ、脳室の拡大が認められる。髄液シャント術によって改善する。NPH(normal pressure hydrocephalu...
にじせい‐せいじょうあつすいとうしょう【二次性正常圧水頭症】
⇒続発性正常圧水頭症
ぞくはつせい‐せいじょうあつすいとうしょう【続発性正常圧水頭症】
正常圧水頭症のうち、くも膜下出血・髄膜炎・頭部外傷などの疾患によって脳脊髄液の循環障害が起こり、発症するものをいう。二次性正常圧水頭症。sNPH(secondary normal pressur...
とくはつせい‐せいじょうあつすいとうしょう【特発性正常圧水頭症】
正常圧水頭症のうち、原因が不明なものをいう。高齢者に多く発症する。認知障害・歩行障害・尿失禁などアルツハイマー型認知症と同様の症状がみられるが、髄液シャント術によって脳脊髄液の循環を良くすること...
きょうとう‐しょう【狭頭症】
頭蓋骨(とうがいこつ)の縫合が早期に起こり、頭部が狭くなる疾患。外見上は小頭症と似るが、脳は正常に成長を続けるため圧迫を受け、頭蓋変形・眼球突出・嘔吐(おうと)などの症状がみられる。