もう‐しょう【猛将】
強くて勇気のある武将。
わかどうもうしょう【和歌童蒙抄】
平安後期の歌学書。10巻。藤原範兼著。久安元年(1145)ごろの成立か。万葉集以下の諸歌集の歌を、日・月など22項の部類に分けて語釈・出典を記し、さらに雑体・歌の病・歌合判について述べたもの。
しょくもう‐しょう【食毛症】
ストレスなどの影響で、自分で抜いた毛を食べたり飲み込んだりする癖。多く、抜毛症(トリコチロマニア)と併発する。トリコファジア。
たもう‐しょう【多毛症】
うぶ毛が生える所に多数の硬毛を生じる状態。部分的なものと全身的なもの、先天的なものと後天的なものとがある。
だつもう‐しょう【脱毛症】
主に頭髪が脱落して地肌がむき出しになった状態。円形脱毛症や若年性・老人性・結髪性のものなどがある。禿頭(とくとう)病。
えんけい‐だつもうしょう【円形脱毛症】
頭髪が円形に抜けてくる病気。自律神経失調・内分泌障害・栄養障害や心理的なことによって起こるといわれる。円形禿髪(とくはつ)。台湾坊主。
だんせいがた‐だつもうしょう【男性型脱毛症】
思春期以降の男性に好発する脱毛症。毛が成長・退行・休止を経て生えかわる毛周期を繰り返すうちに、成長期が短くなり、毛包が十分大きくなる前に成長が止まってしまう現象。本来は太く硬い毛髪が、細く柔らか...
ばつもう‐しょう【抜毛症】
⇒トリコチロマニア
むもう‐しょう【無毛症】
体毛、特に陰毛が欠如しているか発育不全である状態。
やもう‐しょう【夜盲症】
薄暗くなると物が見えにくくなる状態。網膜にある桿状体(かんじょうたい)の機能障害によって暗順応に遅延が起こるもの。ビタミンA欠乏や網膜色素変性症などでみられる。鳥目(とりめ)。