スミソニアン‐きょうてい【スミソニアン協定】
《Smithsonian agreement》ニクソンショックにより混乱に陥った外国為替市場を安定化するため、1971年12月に米国ワシントンのスミソニアン協会本部ビルで開催されたG10(10か...
せいしんてき‐がいしょう【精神的外傷】
恐怖・ショック・異常経験などにより精神に受けた傷。神経症やヒステリーなどの精神症状の発生因となる。トラウマ。
せきゆ‐きき【石油危機】
⇒オイルショック
せきゆびちく‐ほう【石油備蓄法】
《「石油の備蓄の確保等に関する法律」の略称》産油国からの供給途絶や災害の発生など石油の供給が不足する事態に備えて、国と民間に一定量の石油の備蓄を義務づけた法律。第一次オイルショックの経験を踏まえ...
そう‐しん【喪心/喪神】
[名](スル) 1 魂が抜けたように、ぼんやりすること。放心。「落胆—する」 2 意識を失うこと。気絶。失神。「落雷のショックで—する」 [補説]書名別項。→喪神
そんしょう‐し【損傷死】
身体に受けた損傷を直接的・間接的な原因として死亡すること。脳・心臓・肺など主要な臓器の著しい障害、損傷に続発する心タンポナーデ・脳ヘルニアなどの二次性機能障害、失血・出血性ショック・外傷性ショッ...
ぞうえいざい‐かびんしょう【造影剤過敏症】
ヨウ素やガドリニウムを含む医療用の造影剤に対するアレルギー反応のこと。血圧低下・蕁麻(じんま)疹・潮紅・呼吸困難などの症状が現れ、重篤になるとショックを起こすことがある。
たぞうき‐ふぜん【多臓器不全】
生命の維持に必要な複数の臓器の機能が連鎖的に低下した状態。腎臓・呼吸器・肝臓・血液系・心血管系(循環器系)・消化器・神経系のうち二つ以上が同時または連続して機能不全に陥った、致命的状態をいう。重...
たち‐なお・る【立(ち)直る】
[動ラ五(四)] 1 倒れそうになったものが、もとに戻る。「よろめいたがすぐ—・った」 2 悪い状態から、もとの状態に戻る。「ショックから—・る」「相場が—・る」
タームものしさんたんぽしょうけん‐かしだしせいど【ターム物資産担保証券貸出制度】
2008年のリーマンショック後に深刻化した信用収縮を緩和するため、FRB(米連邦準備制度理事会)が打ち出した制度。2009年3月開始。住宅ローン・商業用不動産ローン・クレジットカードローン・自動...