しん‐かん【神感】
神が感応すること。また、その感応。「—あらたにて、夢の中に御すがた見奉る事度々になりにけれども」〈発心集・八〉
しん‐かん【宸翰】
天子の自筆の文書。宸筆。親翰。
しん‐かん【新刊】
書物を新しく刊行すること。また、その書物。
しん‐かん【新患】
新しい患者。新しく診療を受けに来た患者。
しん‐かん【新館】
従来のものとは別に、新しく建てた建物。⇔旧館。
しん‐かん【箴諫】
悪い点を指摘していましめること。
しん‐かん【震撼】
[名](スル)ふるい動かすこと。また、人をふるえあがらせること。「世間を—させた事件」
しん‐かん【親翰】
天子の自筆の文書。宸翰(しんかん)。
しん‐かん【深閑/森閑】
[ト・タル][文][形動タリ]物音一つせず、静まりかえっているさま。「—とした寺の本堂」
しんかんかく‐は【新感覚派】
大正末期から昭和初期の文学の一流派。雑誌「文芸時代」によった新進作家のグループをさす。外部の現実を主観的に把握し、知的に再構成した新現実を感覚的に創造しようとした。横光利一・川端康成・中河与一・...