出典:gooニュース
【WECジェントルマン物語vol.2】「現在は無職です」。データで稼ぐ“ランプの魔人”(?)と証券GTドライバー
その中継をより楽しむためにオススメなのが、GTクラスで戦うジェントルマンドライバーたちの人となりを知ることだ。 今のWECに出場しているブロンズランクのジェントルマンたちは、シルバーランクのドライバーたちとほぼ変わらないラップタイムで周回する強者たち。予選も彼らが担当し、勝敗を左右する重要な存在でもある。
【WECジェントルマン物語vol.1】走れる実業家のオモテ稼業とは。プライベートジェット250機保有って本当?
争いは熾烈さを増しているのだが、そこで鍵を握るのが、実はジェントルマンドライバーの面々だ。 必ずブロンズクラスのドライバーを1人は乗せなければいけないというレギュレーションになっているGTクラスではここ数年、シーズンオフに“速いジェントルマン獲得争い”が起きている。その一方、ジェントルマンドライバーの方々は、もちろんビジネスを成功させているやり手揃い。
ジェントルマン第6戦 永井、今季初V「狙い通り抜けた」
アマチュアのジェントルマン第6戦は、3番グリッドの永井秀貴(NETZ NOVEL MIE)が終盤に鮮やかな追い抜きを決めて今季初勝利。「(クルマの)ペースが良く、狙い通りに抜けた」と、8、9周目のダンロップコーナーで1台ずつ仕留めた。レース後は「(勝ったのは)うれしいけど、大蔵さんが心配…」と、最終周にクラッシュした大蔵峰樹(キーパー号)を気遣った。
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