コクーン‐スカート【cocoon skirt】
《cocoonは繭(まゆ)の意》腰回りにふくらみをもたせたスカート。全体が、繭のように丸みをおびたシルエットになる。
さや【紗綾】
平織り地に、稲妻・菱垣(ひしがき)・卍(まんじ)などの模様を斜文織りで表した光沢のある絹織物。中世末ごろから江戸初期にかけて多く用いられた。さあい。さあや。 [補説]語源は、ポルトガル語のsai...
サーキュラー‐スカート【circular skirt】
ウエスト部を中心にして広げたとき、全体が円形になるスカート。
こ‐ギャル
《ギャルは、gal。多く「コギャル」と書く》女子高校生や若い女性をさす呼称。特に、髪を茶色に染め、制服のスカートの丈を短くし、ルーズソックスを履くなどのスタイルをとるものをいう場合が多い。 [補...
キルト【kilt】
スコットランドの民族衣装で、男性が着用する格子縞のスカート。氏族固有の柄があり階級も表す。
クロップド‐ジャケット【cropped jacket】
《cropは切り取るの意》ウエストあたりまでの丈の短めのジャケット。長めのスカートや幅広のパンタロンなどと組み合わされる。
クリノリン‐ドレス【crinoline dress】
クリノリンを使って、スカート部分にボリュームをもたせたワンピースドレス。
クワント【Mary Quant】
[1930〜2023]英国の服飾デザイナー。1960年代初頭にミニスカートを発表、世界的大ブームを巻き起こした。
コープ‐スカート【cope skirt】
《copeは、聖職者が儀式に着るマント形の外衣》スペイン風のスカートの一種。ペチコートなどでマント形に形を整えたもの。
け‐まわし【蹴回し/蹴廻し】
着物・袴(はかま)・スカート・コートなどの裾回り全体の寸法をいう。