うちゅう‐ステーション【宇宙ステーション】
地球周回軌道・宇宙空間で、その超真空と無重量状態の特質を有効に利用して、科学技術実験と宇宙の観測を行える滞在居住型の基地。→国際宇宙ステーション
イント‐ボール【Int-Ball】
平成29年(2017)にJAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開発機構)が開発した球形のドローン。国際宇宙ステーション(ISS)における宇宙飛行士の作業の様子を、地上の筑波宇宙センターから遠隔操作し...
うちゅう‐ひこうし【宇宙飛行士】
宇宙船を操縦したり、宇宙空間でさまざまな実験・作業を行ったりする人。アストロノート。宇宙パイロット。 [補説]世界初の宇宙飛行士はソ連(現ロシア)のガガーリンで、1961年にボストーク1号に搭乗...
うちゅう‐インターネット【宇宙インターネット】
《space Internet》人工衛星などを用いて、宇宙空間に構築されたインターネットの通信網。ISS(国際宇宙ステーション)では、2010年ごろから地上と同様の接続環境が利用できるようになっ...
いち‐ほじ【位置保持】
物の位置が動かないように保つこと。→ステーションキーピング2
えき【駅】
1 列車を止めて、乗客の乗降、貨物の積み降ろしをする所。停車場。 2 律令制で、官道に設けて公の使いのために人馬の継ぎかえや宿舎・食糧などを提供した所。うまや。 [補説]明治初年に鉄道が敷かれた...
アレス【Ares】
NASAのコンステレーション計画で使用されるロケット。アレス1で有人探査機オリオンなどを、アレス5で探査機や物資などの貨物を打ち上げる。アレス1は2014年までに国際宇宙ステーションへの搭乗員輸...
アイ‐ボール【i-Ball】
国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ軌道間輸送機こうのとり(HTV)の大気圏再突入のデータ収集装置。空力加熱により船体が燃える様子を捉えるカメラを搭載し、温度や加速度の随時計測、および散乱...
アンタレス【Antares】
《火星の敵の意》蠍座(さそりざ)のα(アルファ)星。明るさが0.9等から1.2等まで変わる変光星で、変光周期1733日。直径は太陽の720倍。距離553光年。夏の夜、南天の低い所で赤く輝く。 ...
イー‐ダブリュー‐エス【EWS】
《engineering workstation》⇒エンジニアリングワークステーション