あぶら‐ぎ・る【脂ぎる】
[動ラ五(四)] 1 表面に脂が浮かび出て、ぎらぎらする。「—・ったスープ」 2 精力的でしつこい感じがする。「—・った中年男」
あたたま・る【暖まる/温まる】
[動ラ五(四)] 1 熱を受けて程よい温度になる。あったまる。「風呂に入って—・る」「スープが—・る」 2 (温まる)心が満ち足りてほのぼのと和やかになる。「心の—・る言葉」 3 (暖まる)金回...
あじ【味】
[名] 1 舌の味覚神経が飲食物に触れたときの感じ。甘味・酸味などや温度の総合した感じ。「—をつける」「スープの—が濃い」「あっさりした—」「他店より—が落ちる」 2 そのもののもっている趣。...
あく‐ひき【灰汁引き】
卵白を使って砂糖蜜やスープの不純物を除くこと。
アスピック【(フランス)aspic】
スープストックをゼラチンでゼリー状に固めたもの。または、肉・野菜などをゼリーを流した型に入れて固めたもの。
あたたか【暖か/温か】
[形動][文][ナリ] 1 (暖か)暑すぎもせず、寒くもなく、程よい気温であるさま。あったか。「—な小春日和」《季 春》「—な雨がふるなり枯葎(かれむぐら)/子規」 2 (温か)物が冷たくなく、...
ウハー【(ロシア)ukha】
ロシア料理の魚のスープ。
えん‐か【燕窩】
中国料理の材料とするアナツバメの巣。多く湯菜(タンツァイ)とよぶスープの実とする。燕巣(えんそう・えんず)。つばめの巣。
クスクス【couscous】
北アフリカの料理の一。小麦などの粗びき粉をそぼろ状にして蒸したもの。また、それにシチューやスープをかけたり、肉や魚を添えたりした料理。
キノア【quinoa】
《「キヌア」とも》ヒユ科の一年草。種子は直径2〜3ミリで、穀物として食用。南アメリカのアンデス高原地帯が原産で、インカ帝国時代から栽培。種子はスープやかゆ、粉はパンやケーキなどに用いられる。