すりこみ‐ぞめ【摺り込み染(め)】
布の上に型紙をのせ、その上から染料をつけた刷毛(はけ)で種々の色をすり込んで模様を染め出すこと。また、その染め出した布。摺り染め。
すり‐こ・む【刷(り)込む】
[動マ五(四)]同じ印刷面に刷って入れる。「名刺に肩書きを—・む」
すり‐こ・む【摺り込む/摩り込む】
[動マ五(四)] 1 こすってしみ込ませる。「傷口に薬を—・む」 2 すり砕いてまぜる。「味噌に木の芽を—・む」 3 へつらって取り入る。「教授に—・み身分ある人に電信求めて」〈蘆花・思出の記〉...
すり‐ごろも【摺り衣】
ヤマアイ・ツキクサなどの汁をすりつけ、いろいろの模様を染め出した衣。すりぎぬ。「—着(け)りと夢(いめ)に見つ現(うつつ)にはいづれの人の言(こと)か繁けむ」〈万・二六二一〉
すり‐し【摺り師】
1 摺り模様を作ることを業とする人。 2 版画を摺ることを業とする人。
すり‐しき【修理職】
「しゅりしき(修理職)」に同じ。「—、内匠寮(たくみづかさ)に宣旨下りて、二なう改め造らせ給ふ」〈源・桐壺〉
スリシバスブラマニヤスワミ‐じいん【スリシバスブラマニヤスワミ寺院】
《Sri Siva Subramaniya Suwami Temple》フィジー諸島、ビチレブ島西部の都市ナンディにあるヒンズー教寺院。市街南部に位置する。1986年に創建。ヒンズー教の神々の浮...
スリ‐ジャヤワル‐ダナプラ‐コッテ【Sri Jayawar danapura Kotte】
スリランカ民主社会主義共和国の首都。セイロン島南西部、旧首都コロンボの東に隣接し、1985年に遷都。15世紀から16世紀にかけて栄えたコッテ王国の都が置かれた。植民地時代はコッテと呼ばれ、同国独...
スリセンパガビナヤガー‐じいん【スリセンパガビナヤガー寺院】
《Sri Senpaga Vinayagar Temple》シンガポール南東部、カトン地区にあるヒンズー教寺院。1850年代に創建。2003年に改築された。ガネーシャ神を祭る。南インドのチョーラ...
すり‐ぞめ【摺り染(め)】
1 草木の花や葉を布の上に置き、上からたたいてその色を染めること。また、花や葉の汁をすりつけて染めること。 2 「摺り込み染め」に同じ。