すん
[感]軽くうなずき、承知した意を表す語。「うん」に対し、声にならない軽い息づかいを示す。「うんとも—ともいわない」
すん‐い【寸意】
わずかばかりの気持ち。寸志。
すん‐いん【寸陰】
わずかの時間。「—を惜しむ」
すん‐おん【寸恩】
少しの恩。わずかな恩恵。
すん‐か【寸暇】
ほんの少しのあき時間。「—を惜しんで勉強する」→寸暇を惜しむ
寸暇(すんか)を惜(お)し・む
少しの時間も無駄にせず活用する。「—・んで読書する」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「寸暇を惜しんで」と「寸暇を惜しまず」について、どちらの言い方を使うか尋ねたところ、次の...
すん‐かん【寸感】
ちょっとした感想。「読書—」
すん‐かん【寸簡】
短い手紙。また、自分の書いた手紙をへりくだっていう語。寸書。
スンガ【Śuṅga】
前185年ごろ興り、マウリヤ朝に代わって北部インドを支配した古代インドの王朝。前72年ごろ滅亡。仏教美術で有名。シュンガ朝。
スンガイ‐コロク【Sungai Kolok】
タイ南部、マレー半島の町。マレーシアとの国境に位置し、マレーシア側のランタウパンジャンに隣接する。ハートヤイから分岐する鉄道路線の駅がある。