すい【推】
おしはかること。推察。「今思へば—が悪いわい」〈滑・浮世床・初〉
すい【錘】
[名]はかりのおもり。分銅。 [接尾]助数詞。紡錘の数を数えるのに用いる。「一万—の工場」
すい【騅】
葦毛(あしげ)の馬。 中国、楚の項羽の愛馬の名。
す・い【酸い】
[形][文]す・し[ク]酸味がある。すっぱい。「酒が—・くなる」
すい‐あげ【吸(い)上げ】
吸い上げること。また、吸い上げるための装置。
すいあげ‐こうか【吸(い)上げ効果】
台風や低気圧の中心部の気圧が周囲よりも低いために、海面を押す力が弱まって水位が上昇すること。気圧が1ヘクトパスカル下がると、海面が1センチメートル上昇する。高潮を発生させる自然現象のメカニズムの...
すいあげ‐しゅんせつき【吸(い)上げ浚渫機】
河川・港湾などの水底の土砂を水と一緒に吸い上げて取り除く装置。
すいあげ‐ポンプ【吸(い)上げポンプ】
円筒管中で弁のついたピストンを往復させ、低い所にある水を吸い上げるポンプ。家庭用の井戸ポンプなどに使用。
すい‐あ・げる【吸(い)上げる】
[動ガ下一][文]すひあ・ぐ[ガ下二] 1 気体・液体などを吸い込んで上方へあげる。「ポンプで水を—・げる」 2 人の利益を搾り取る。「もうけの一部を親会社に—・げられる」 3 上層部が一般の人...
すい‐あつ【水圧】
水が物体や水自体に及ぼす圧力。静止している水では深さに比例して大きくなり、深さ10メートル増すごとに約1気圧増加する。