せいじん‐ねんれい【成人年齢】
成年に達する年齢。自分の判断だけで私法上の契約を有効に締結できる年齢のこと。国によって異なり、日本では民法で満18歳と定められている。成年年齢。
せいじん‐の‐ひ【成人の日】
国民の祝日の一。1月の第2月曜日。昭和23年(1948)制定で、もとは1月15日。大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝い励ます日。《季 新年》「—の紛失物(なくしもの)咎め...
せいじんはっしょうがた‐とうにょうびょう【成人発症型糖尿病】
⇒二型糖尿病
聖人(せいじん)は物(もの)に凝滞(ぎょうたい)せず
《「楚辞」漁父から》聖人は時勢を知って自然に身を処し、物にこだわらない。
せいじん‐びょう【成人病】
中年以降の人に多くみられる病気の総称。動脈硬化症・高血圧症・脳卒中・心筋梗塞(しんきんこうそく)・癌(がん)・糖尿病など。→生活習慣病
せいじんびょう‐たいじきはっしょうせつ【成人病胎児期発症説】
胎児期の低酸素・低栄養状態が、成長して成人になったときの成人病(生活習慣病)の素因となるという仮説。1986年に英国の医師・疫学者D=バーカーが提唱。のちに、胎児期に限らず、新生児・乳児期におけ...
せいじんびょう‐とくやく【成人病特約】
生命保険における特約の一。癌(がん)・脳血管疾患・心疾患・高血圧性疾患・糖尿病の五大成人病で入院・手術をした場合に給付金が支払われる。成人病入院特約。 [補説]腎疾患・肝疾患を加えた七大生活習慣...
せいじんびょうにゅういん‐とくやく【成人病入院特約】
⇒成人病特約
せい・す【制す】
[動サ五]「せい(制)する」(サ変)の五段化。「自己を—・すことができない」
[動サ変]「せい(制)する」の文語形。
せい‐すい【井水】
井戸の水。