せいぶつたようせいじょうやく‐ていやくこくかいぎ【生物多様性条約締約国会議】
生物多様性を保全し、生物資源の持続的な利用を可能にするために1992年の地球サミットで採択された生物多様性条約を批准した国による会議。 [補説]1999年にカルタヘナ、2000年にモントリオー...
せいぶつたようせいばん‐アイピシーシー【生物多様性版IPCC】
⇒生物多様性及び生態系サービスに関する政府間プラットフォーム
せいぶつたようせい‐みんかんさんかくパートナーシップ【生物多様性民間参画パートナーシップ】
経団連生物多様性宣言に賛同する企業のネットワーク。事業者の生物多様性への取り組みを推進するため、情報共有・経験交流を図る。経団連・日本商工会議所・経済同友会などが呼びかけ、日本国内の企業・経済団...
せいぶつ‐たんさ【生物探査】
⇒バイオ‐プロスペクティング
せいぶつ‐ちりがく【生物地理学】
生物の地理的分布と、その原因などについて研究する学問。
せいぶつてき‐ぼうじょ【生物的防除】
生物を用いて農作物の害虫を駆除するやり方。天敵・ウイルスなどを用いる。化学的薬剤(農薬)による駆除に対していう。生物防除。
せいぶつ‐テロ【生物テロ】
病原性微生物や毒素などの生物剤を兵器として使用するテロ攻撃。特に危険性の高い生物剤として、痘瘡(とうそう)(天然痘)ウイルス・炭疽菌・ペスト菌・ボツリヌス毒素・野兎(やと)病菌・エボラウイルスな...
せいぶつ‐でんき【生物電気】
生物体にみられる発電現象。細胞内の物質代謝により細胞膜の内外でイオン分布が不均衡になることによって起こる。静止電位と活動電位があり、後者は筋肉・神経などの活動の指標とされ、脳波・心電図などに応用...
せいぶつ‐でんち【生物電池】
生物の機能を利用した電池の総称。酵素や微生物の生化学的なエネルギーを電気エネルギーに変換することで発電を行う。実用化に向けた研究開発が進められている。バイオ電池。
せいぶつ‐とうけいがく【生物統計学】
生物学、農学、医学などに統計学的手法を適用する学問分野。生物の大きさや農産物の収量などを統計的に解析したり、新薬の臨床試験の効果や各種検査の有効性を検証したりすることを指す。