せいゲオルギ‐きょうかい【聖ゲオルギ教会】
《Tsarkva Sveti Georgi/Църква Свети Георги》ブルガリアの首都ソフィアの中心部にある教会。ローマ帝国時代の4世紀に創建。内部には10世紀から14世紀にかけて...
せいゲオルク‐きょうかい【聖ゲオルク教会】
《St. Georgskirche》ドイツ南部、バイエルン州の町ネルトリンゲンにある教会。旧市街の中心部に位置する。16世紀に建造された後期ゴシック様式の教会で、外壁には周辺で採れた黒い石材が使...
せいゲオルゲ‐きょうかい【聖ゲオルゲ教会】
《Biserica Sfântul Gheorghe》ルーマニア北東部の都市スチャバの聖イオアン新修道院にある教会。16世紀にモルドバ公ボグダン3世により建造され、シュテファン大公の時代に完成し...
せい‐げき【正劇】
音楽劇や舞踊劇などに対し、せりふ劇。明治36〜39年(1903〜1906)川上音二郎一座が、「オセロ」などの翻案劇にみずから用いた呼称。新派劇の一種で、新劇の萌芽(ほうが)となった。
せい‐げき【静劇】
《static drama》動作をひかえめにし、少ないせりふで心理の葛藤(かっとう)を表現する劇。近代劇の特徴で、メーテルリンクの劇がその典型。
せい‐げつ【生月】
生まれた月。生まれ月。
せい‐げつ【青月】
青白く見える月。「—の光凄(すご)く」〈樗牛・滝口入道〉
せい‐げつ【霽月】
雨が上がったあとの月。転じて、曇りがなくさっぱりとした心境。「光風—」
せい‐げん【世諺】
世に言いならわされてきたことわざ。俚諺(りげん)。
せい‐げん【正言】
[名](スル)道理にかなったことを言うこと。また、事実をまげずに言うこと。「—すれば、独断の批評は、決して批評として宜しきにはあらねど」〈逍遥・批評の標準〉