セミナリオ【(ポルトガル)seminário】
《「セミナリヨ」とも》イエズス会の宣教師が、日本人聖職者の養成を目的として天正8年(1580)から開設した学校。安土・有馬に置かれ、キリスト教・ラテン語・音楽・数学などを教えた。慶長19年(16...
セミナリオ‐こうえん【セミナリオ公園】
《Parque Seminario》エクアドル南西部の都市グアヤキルにある公園。市街中心部に位置し、グアヤキル大聖堂に隣接する。17世紀末に建設。1920年に同国独立100周年を記念して改築され...
セミナリヨ【(ポルトガル)seminário】
⇒セミナリオ
セミナリー【seminary】
神学校。学校。
セミナー【seminar】
「ゼミナール」に同じ。
セミヌード【seminude】
全裸ではなく、一部に衣服を着けた裸体。半裸体。また、その写真・絵画。
せ‐みね【背峰】
馬などの背筋。また、馬の背筋のような長く連なった高地。背柄(せつか)。〈和英語林集成〉
せみ‐の‐おがわ【瀬見の小川】
京都市左京区下鴨の東部を流れる川。賀茂御祖(みおや)神社糺森(ただすのもり)の南で賀茂川に入る。蝉の小川。[歌枕]「石川や—のきよければ月も流れを尋ねてぞすむ」〈新古今・神祇〉
せみのついおく【セミの追憶】
古山高麗雄の短編小説。平成5年(1993)、雑誌「新潮」に掲載。平成6年(1994)、第21回川端康成文学賞を受賞。
せみ‐の‐ぬけがら【蝉の抜け殻/蝉の脱け殻】
1 蝉が幼虫から成虫になる際の、脱皮したあとの殻。《季 夏》 2 中身がなく、外側だけが残ったもののたとえ。