せいかつ‐がっこう【生活学校】
児童・生徒の生活経験を重視し、生活教育を実践する学校。
せいかつ‐きのう【生活機能】
1 《(ドイツ)Lebensgang》生物がもつ、生命を維持するための能力や働き。 2 人が日常生活を営むための能力や働き。食事・排泄・歩行などの基本的な身体機能のほか、交通機関の利用や金銭管理...
せいかつ‐きゅう【生活給】
労働者とその扶養家族の生活費を基準に算定される賃金。年齢給・勤続給・家族給などによって構成される。
せいかつ‐きょういく【生活教育】
知識中心の教育に対し、子供の生活を通じて、生活に必要な知識・技能・態度を形成しようとする教育。ペスタロッチが最初の主張者とされ、その後デューイの教育思想や、日本の生活綴り方運動の教育観にも及んだ。
せいかつ‐きょうどうくみあい【生活協同組合】
「消費生活協同組合」の略。
せいかつきょうどうくみあい‐れんごうかい【生活協同組合連合会】
複数の生活協同組合が共同で事業を行う組織。日本生活協同組合連合会・全国労働者共済生活協同組合連合会(全労災)・全国大学生活協同組合連合会など。個々の生協は、職域生協を除いて、都道府県の区域を越え...
せいかつきょうどうくみあいれんごうかい‐グリーンコープれんごう【生活協同組合連合会グリーンコープ連合】
関西・中国・九州14府県の生協で構成される生活協同組合連合会。昭和63年(1988)設立。本部は福岡県福岡市。グリーンコープ連合。
せいかつ‐きょうどうたい【生活共同体】
家族や村落のように、その成員が生活様式、生活の基盤などを共有する集団のこと。
せいかつ‐く【生活苦】
収入が少ないために生じる、生活を営んでいくうえでの苦労。
せいかつ‐くうかん【生活空間】
1 人の行動をその時々に規定する、その人と環境の諸条件からなる力動的体系の全体。ドイツの心理学者レビンの用語。 2 日常生活が営まれている環境の範囲。