せんげんひとつ【宣言一つ】
有島武郎による評論。大正11年(1922)発表。プロレタリア文学の立役者たる第四階級者と、自らの立ち位置の違いに起因する、文学者としての苦悩を吐露したもの。当時の文壇に論争を巻き起こした。この論...
せんげん‐りつ【選言律】
⇒選言原理
せん‐こ【千古】
1 大昔。太古。「—の姿を残す」 2 永遠。永久。「—の法則」「—不滅」
せん‐こ【戦鼓】
戦場で、合図などに用いる太鼓。陣太鼓。
せん‐こう【千行】
すじの多いこと。特に、いくすじとなく流れる涙にいう。「—の涙」
せん‐こう【先公】
1 先代の君主。先君。 2 俗に、学生・生徒が先生をさしていう語。
せん‐こう【先考】
死んだ父。亡父。→先妣(せんぴ)「—の書斎になっていた離れの一間」〈荷風・雨瀟瀟〉
せん‐こう【先行】
[名](スル) 1 ㋐他の人に先だって行くこと。前行。「—したグループと合流する」「—部隊」 ㋑他の事柄よりも先に進むこと。「実力より人気が—する」「時代に—する意見」 2 先にたって手引きをす...
せん‐こう【先攻】
[名](スル)野球など攻撃と防御とを交互に行うスポーツの試合で、攻撃の順番が先であること。また、そのチーム。さきぜめ。⇔後攻。
せん‐こう【先後】
[名](スル)⇒せんご(先後)