ぜんりん‐くどう【全輪駆動】
自動車で、すべての車輪を駆動させる方式。また、その車。
ぜんりんこくほうき【善隣国宝記】
室町中期の外交史書。3巻。瑞渓周鳳(ずいけいしゅうほう)著。文明2年(1470)ごろ成立。古代から室町中期に至る日本と中国・朝鮮半島との外交史と、室町幕府の外交文書などからなる。日本外交の通史で...
ぜん‐りんしょうしけん【前臨床試験】
新薬開発の段階で、人を対象とする臨床試験の前に行う試験。動物を使って有効性・安全性を調べる。非臨床試験。→動物実験
ぜんりん‐じ【禅林寺】
京都市左京区にある浄土宗西山禅林寺派の総本山。山号は聖衆来迎山。開創は斉衡2年(855)、開山は空海の弟子真紹。以来真言道場であったが、承暦年間(1077〜1081)に永観が入寺して念仏道場とな...
ぜんりんじ‐どの【禅林寺殿】
文永元年(1264)亀山天皇が母大宮院のために京都東山に建てた離宮。のち、南禅寺と改称された。
ぜん‐れい【全霊】
たましいのすべて。全精神力。「全身—」「木部の—はただ一目で…葉子の容姿に吸い込まれてしまった」〈有島・或る女〉
ぜん‐れい【前例】
1 「先例」に同じ。「この種の事件は—を見ない」 2 前にあげた例。
ぜんれい‐しゅぎ【前例主義】
⇒先例主義
ぜん‐れき【前歴】
今までの経歴。「—は問わない」
ぜん‐れつ【全裂】
[名](スル)葉・萼(がく)・花びらなどの縁の切れ込みが深く、基部にまで達していること。