ぜん‐じん‐だい【全人代】
「全国人民代表大会」の略称。
ぜんじん‐てき【全人的】
[形動]全人格を総合的にとらえるさま。人間を、身体・心理・社会的立場などあらゆる角度から判断するさま。「—な医療」
ぜんじんてき‐いりょう【全人的医療】
特定の部位や疾患に限定せず、患者の心理や社会的側面なども含めて幅広く考慮しながら、個々人に合った総合的な疾病予防や診断・治療を行う医療。
ぜんじん‐みとう【前人未踏/前人未到】
今までだれも足を踏み入れていないこと。また、だれもその境地に到達していないこと。「—の秘境」「—の記録」
ぜん‐すう【全数】
数量の全体。すべてのかず。
ぜんすう‐ちょうさ【全数調査】
統計調査のとき、対象すべてを調査すること。国勢調査などがその例。
ぜんすうはあく‐しっかん【全数把握疾患】
感染症予防法により、患者あるいは疑似症患者・保菌者を診断した医師から保健所への届け出が義務づけられている感染症。エボラ出血熱・結核・コレラ・A型肝炎・風疹など、同法による1類〜4類感染症と5類感...
ぜんすうはあく‐たいしょうしっかん【全数把握対象疾患】
⇒全数把握疾患
ぜん‐せ【前世】
《古くは「ぜんぜ」》この世に生まれ出る以前の世。さきの世。仏教では三世の一。過去世。ぜんせい。→現世 →来世
ぜん‐せい【全盛】
1 人気や勢力などが最も盛んな状態にあること。「—を誇る」「—時代」 2 遊女などに客が多くついて繁盛すること。「姉なる人が—の余波(なごり)」〈一葉・たけくらべ〉 3 はぶりのよいこと。また、...