そい
1 メバルの別名。 2 ニゴイの別名。さい。 3 フサカサゴ科の一群の海水魚。体形はカサゴに似て、全長30〜40センチ。全体に黒色のクロソイ、緑黄色のシマソイ、灰黒色に黄の斑点のあるゴマソイなど...
そい【添ひ/傍】
1 山の斜面。「岳の上より南の—を下りざまにおもむけたり」〈今昔・二五・五〉 2 人や物のかたわら。そば。わき。「これを御笛に吹かせ給ふを—にさぶらひて」〈枕・二四五〉
そ‐い【初位】
⇒しょい(初位)1
そ‐い【所為】
行い。しわざ。しょい。「昨日もかちぐりをおっことして、人の—にしたぢゃあねえか」〈洒・素見数子〉
そ‐い【素衣】
白色の衣服。しろぎぬ。
そ‐い【素意】
前々から抱いている考え・願い。
そ‐い【粗衣】
粗末な着物。粗服。「—粗食」
そ‐い【疎意】
うとんじる気持ち。隔意。
そい【候ひ】
《動詞「そ(候)う」の命令形「そうえ」が転じた「そえ」の音変化》「お…そひ」の形で、補助動詞として用いられる。お…なさい。「舅殿(しうとどの)、お聞き—」〈虎寛狂・夷毘沙門〉
ソイ‐インク【soy ink】
《「ソイインキ」とも》「大豆インク」に同じ。