ぞう‐あい【憎愛】
にくむことと、あいすること。愛憎。
ぞう‐あく【増悪】
[名](スル)病状などがさらに悪化すること。「病勢が—する」
ぞう‐あざらし【象海豹】
アザラシ科の哺乳類の総称。巨大な海獣で、雄は体長6.5メートル、体重3.5トンに達する。長い鼻を膨らませて大きな声を立てる。北アメリカの太平洋岸にキタゾウアザラシ、南極海を取り巻く島々にミナミゾ...
ぞうあみ【増阿弥】
室町前期の田楽師。新座に所属し、世阿弥と張り合った名手。生没年未詳。
ぞう‐い【造意】
計画すること。特に、悪事をくわだてること。「—至極のとがを」〈愚管抄・三〉
ぞう‐い【贈位】
[名](スル)生前の功労をたたえて死後に位階を贈ること。また、その位階。
ぞう‐い【贈遺】
人に物品を贈ること。また、その物品。「包弁の人より、—の物を受けしことなし」〈中村訳・西国立志編〉
ぞう‐いん【増員】
[名](スル)人員・定員をふやすこと、また、ふえること。「職員を—する」⇔減員。
ぞう‐え【雑穢】
病・死・出産・月経などのけがれ。「—を掃除し」〈盛衰記・二八〉
ぞう‐えい【造営】
[名](スル)社殿・宮殿などを建てること。「大仏殿を—する」