たん‐ちょう【丹頂】
ツル科の鳥。全長約1.4メートル、全身白色で、頭頂は裸出して赤く、くびと翼の次列および三列風切り羽が黒い。アジア北東部に分布。北海道の湿地には周年生息する。特別天然記念物。丹頂鶴。
たん‐ちょう【単調】
[名・形動]変化に乏しく、一本調子であること。また、そのさま。「—な毎日」「—なリズム」 [派生]たんちょうさ[名]
たん‐ちょう【探鳥】
野鳥をさがして観察すること。バードウオッチング。「—会」
たん‐ちょう【短調】
短音階に基づく楽曲の調子。マイナー。⇔長調。
たん‐ちょう【短長】
1 短いことと長いこと。短い物と長い物。長短。 2 短所と長所。
たんちょう‐かい【探鳥会】
野鳥をさがして観察する集まり。
たんちょう‐かじょ【単頂花序】
有限花序の一。花軸の頂端に1個の花をつけるもの。チューリップ・カタクリ・ケシなどにみられる。
たんちょうくしろ‐くうこう【たんちょう釧路空港】
釧路空港の愛称。
たんちょう‐しょうこうぐん【短腸症候群】
腸を広範囲に切除することで起こる消化不良・下痢・栄養障害などのこと。クローン病・癌(がん)・腸捻転などの手術後にみられる。SBS(short bowel syndrome)。
たんちょうじつ‐しょくぶつ【短長日植物】
日照時間が短い日が続いたあと、長くなると花をつける植物。短日によって花芽の分化が始まり、長日によって花芽が発達する。→長短日植物