たんぱくしつ‐どうかさよう【蛋白質同化作用】
食事で摂取したたんぱく質がアミノ酸として消化吸収され、血液中に運ばれたのち、ふたたび筋肉などのたんぱく質が作られる同化作用のこと。蛋白同化作用。
たんぱくしつ‐ふくごうたい【蛋白質複合体】
複数のたんぱく質が組み合わさった複合体。一連の酵素反応を触媒する。
たんぱくしつぶんかい‐こうそ【蛋白質分解酵素】
たんぱく質のペプチド結合を加水分解する酵素の総称。ペプシン・トリプシン・キモトリプシンなど。プロテアーゼ。
たんぱくしつ‐ホスファターゼ【蛋白質ホスファターゼ】
⇒プロテインホスファターゼ
たんぱくしつ‐モーター【蛋白質モーター】
⇒分子モーター
たんぱくしつりんさんか‐こうそ【蛋白質燐酸化酵素】
⇒プロテインキナーゼ
たんぱく‐しょうかこうそ【蛋白消化酵素】
たんぱく質を分解する消化酵素。胃液のペプシン、膵液(すいえき)のトリプシン・キモトリプシン、腸液のエレプシンなど。
タンパクシリン【Tampaksiring】
インドネシア南部、バリ島中東部にある町。ウブドの北東約10キロメートルに位置する。沐浴の泉があるティルタウンプル寺院や同島最大の石窟遺跡グヌンカウィなどが有名。タンパシリン。
たんぱく‐せき【蛋白石】
非晶質の含水珪酸(けいさん)鉱物。半透明または不透明の乳白色で、不純物により種々の色が現れる。美しい真珠光沢のあるものは宝石となる。オパール。
たんぱく‐せんい【蛋白繊維】
ダイズ・牛乳・ラッカセイなどのたんぱく質を原料に用いて作った繊維。絹や羊毛に類似した性能をもつが、堅牢ではない。