dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう

ダイラタンシー（dilatancy） とは？ 意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

ダイラタンシー【dilatancy】
の解説

粉末固体粒子と液体からなる混合物が示す、異常な粘性。急激な外力に対しては固体のようにふるまい、ゆっくりとした外力に対しては液体のようにふるまう性質をさす。この性質をもつ流体をダイラタンシー流体（ダイラタント流体）という。

[補説]演示実験などでは、ほぼ等量の水と片栗粉を混ぜたものが多く用いられる。ゆっくりかき混ぜるときはクリームのようだが、人がその上で素早く足踏みをする場合、固体のようになるために足は沈み込まず、表面で走ることもできる。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ダイラタンシー のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［物理・化学］の言葉

［物理・化学の言葉］の言葉

新着ワード

ダイラタンシー の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ダイラタンシー の前後の言葉

ダイラタンシー の関連Q&A

出典：教えて！goo

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。
閲覧履歴

カテゴリ内検索ランキング

2024/11/13

カテゴリ内検索ランキング

 2023年11月

このページをシェア

更新情報・お知らせ