ちょうちょう‐はっし【丁丁発止】
[副] 1 激しい音を立てて、刀などで打ち合うさまを表す語。 2 激しく議論をたたかわせ合うさまを表す語。「議場で—と渡り合う」
ちょうちょうふじん【蝶々夫人】
《原題Madame Butterfly》 米国の小説家ロングの短編小説。1898年発表。長崎を舞台に、米国海軍士官ピンカートンと結婚した日本娘、蝶々の悲劇を描く。のちベラスコにより戯曲化、さら...
ちょうちょう‐ぼぼ【朝朝暮暮】
毎朝毎晩。
ちょうちょう‐まげ【蝶蝶髷】
少女の髪形の一。後頭部でチョウが羽を広げたように髪を左右に分けて輪を作ったもの。ちょうちょうわげ。
ちょうちょ‐むすび【蝶蝶結び】
「蝶(ちょう)結び」に同じ。
ちょうち‐りゅうき【腸恥隆起】
骨盤の寛骨を構成する腸骨と恥骨の連結部にある低い隆起。
ちょう‐ちん【提灯】
《唐音》照明具の一。足元を照らすために持ち歩いたり、標識として備えつけたりするもの。初めは木枠や籠(かご)に紙を張ったものであったが、のち、細い竹ひごの骨に紙を張り、中にろうそくを立てて用い、折...
ちょうちん‐あんこう【提灯鮟鱇】
アンコウ目チョウチンアンコウ科の海水魚。太平洋や大西洋の深海に分布。雌は全長約60センチ。アンコウより体高が高く、黒紫色。頭上にある棒状の突起を光らせてえさを誘い寄せる。雄は非常に小さく、成魚に...
ちょうちん‐がい【提灯買(い)】
株価の上昇をみた投資家が、仕手3などが買った銘柄と同じ株を買うこと。
ちょうちん‐きじ【提灯記事】
《提灯持ちが書いた記事の意》特定の個人や団体などについて、事実よりも良く見えるように誇張して書いた、新聞や雑誌の記事。→提灯持ち2 [補説]見かけは普通の記事だが、内実は広告・宣伝であるものをい...