ちょう‐らく【凋落】
[名](スル) 1 花や葉がしぼんで落ちること。「—の秋」 2 おちぶれること。落魄。「一家が—する」 3 容色などが衰えること。「鏡の中には、もう—し尽くした女が映っていた」〈藤村・家〉 4 ...
ちょうらく‐きゅう【長楽宮】
中国、漢の宮殿の名。高祖が修築したもので、皇太后の住居となった長信宮があった。
皇太后宮の異称。
ちょうらく‐じ【長楽寺】
京都市東山区にある時宗の寺。山号は黄台山。延暦年間(782〜806)最澄の創建と伝え、初め天台宗で、南北朝時代に国阿が中興し、時宗に改めた。
ちょうらく‐もん【長楽門】
平安京内裏内郭十二門の一。南面し、承明門の東にあった。
平安京大内裏朝堂院二十五門の一。南面し、応天門の東にあった。応天門東腋門。左廂(さしょう)門。
ちょう‐らん【重巒】
重なりあって連なる山。重嶺。「三里の坦途、一帯の—」〈紅葉・金色夜叉〉
ちょう‐り【長吏】
1 中国、漢の官制で、600石以上の俸禄の者。地方では200石から400石くらいの役人。 2 寺の長として、寺務を統轄した役僧。特に、勧修寺・園城寺・延暦寺楞厳(りょうごん)院などで用いられ、他...
ちょう‐り【調理】
[名](スル) 1 物事をととのえること。調整。「莫大(ばくだい)の歳出を—するの余儀なきに至ったが」〈河上肇・ロイド=ジョージ〉 2 食物を料理すること。「肉を—する」「—場」
ちょうり‐がんぐ【調理玩具】
⇒クッキングトイ
ちょうり‐ざんさ【調理残渣】
飲食店や食品加工場などから出る生ごみ。調理くずや古くなった揚げ油など。
ちょうり‐し【調理師】
調理師法に基づき、都道府県知事から免許を受け、調理の業務に従事する資格を有する者。