つくもじま‐どうしょくぶつえん【九十九島動植物園】
長崎県佐世保市にある動植物園。昭和36年(1961)開園。日本最大級の80平方メートルの天井水槽をもつペンギン館がある。西海国立公園九十九島動植物園。愛称、森きらら。
つくも‐どころ【作物所】
平安時代、宮中の調度品などの調進をつかさどった所。作物司(つくもづかさ)。
つくも‐わん【九十九湾】
石川県、能登半島北東部の能登町にある小湾。リアス式沈降海岸で、屈曲が多い。
つく‐ゆみ【槻弓】
「つきゆみ」に同じ。「—の臥(こ)やる臥やりも梓弓起(た)てり起てりも」〈記・下〉
つく‐ゆみ【銑弓】
銑(つく)をつけた弓。
つく‐よ【月夜】
「つきよ」に同じ。「うちなびく春を近みかぬばたまの今宵の—霞みたるらむ」〈万・四四八九〉
つく‐よみ【月夜見/月読み】
《月齢を数える意から》 1 月の神。つきよみ。「—の持てるをち水い取り来て」〈万・三二四五〉 2 月。つきよみ。「—の光は清く照らせれど惑(まと)へる心思ひあへなくに」〈万・六七一〉
つくよみ‐おとこ【月夜見男】
月を擬人化していう語。「み空行く—夕去らず目には見れども寄るよしもなし」〈万・一三七二〉
つくられたりがい【作られた利害】
《原題、(スペイン)Los intereses creados》ベナベンテの戯曲。1907年初演。作り上げた利害。
つくり【作り/造り】
1 ものをつくること。また、つくられたようす。つくりぐあい。「店の—を変える」「みごとな—の家具」 2 よそおい。身なり。化粧。「はでな—の女性」 3 からだつき。体格。「がっしりした—の男」 ...