つうぞく‐ぶん【通俗文】
1 世間一般の人々にわかりやすい文章や文体。「古来の文章法を破って平易なる—を用うる事なり」〈福沢・福翁自伝〉 2 手紙を書くときに用いる文体。書簡文。
つう‐たつ【通達】
[名](スル)《「つうだつ」とも》 1 告げ知らせること。特に、行政官庁がその所掌事務について、所管の機関や職員に文書で通知すること。また、その文書。古くは通牒(つうちょう)。「—を出す」「厚生...
つう‐たん【痛嘆/痛歎】
[名](スル)ひどく嘆き悲しむこと。痛切な嘆き。「フロレンスの死別を—し」〈織田訳・花柳春話〉
つう‐だ【痛打】
[名](スル) 1 相手に精神的、肉体的に痛手となる打撃を与えること。また、その打撃。「相手の弱点を—する」 2 野球で、鋭い一打を放つこと。また、その打撃。「救援投手が—を浴びる」
つう‐だい【通題】
俳諧で、一座の者が同一の題で句を詠むこと。また、その題。とおりだい。
つうだつ‐ぼく【通脱木】
カミヤツデのこと。
つう‐ち【通知】
[名](スル)告げ知らせること。また、その知らせ。「総会の日時を—する」 [用法]通知・通告・通達——「入学許可の通知が届く」「クラス会の通知を出す」などの「通知」を「通告」「通達」に置き換える...
つうち‐カード【通知カード】
マイナンバー制度で、住民票を有するすべての人に割り当てられる個人番号(マイナンバー)を本人に通知するために郵送される紙製のカード。 [補説]個人番号・住所・氏名・生年月日・性別などが記載され、番...
つうち‐ぎむ【通知義務】
保険契約者または被保険者が、保険契約の締結後に契約内容に変更が生じた場合、保険者にその事実を告げなければならない義務。→告知義務
つうち‐しょ【通知書】
ある物事を通知する書面。「振込—」