つう‐よう【通用】
[名](スル) 1 ある期間・範囲内で、自由に使えること。「全館に—する優待券」「スペイン語の—する国々」 2 広く世間に認められていること。「世界に—する新技術」「その実力ではプロでは—しない...
つう‐よう【痛痒/痛癢】
精神的、肉体的な苦痛や、物質的な損害。さしさわり。「此遅刻は、何等の—を彼に与えるに足りなかった」〈漱石・明暗〉
つうよう‐おん【通用音】
⇒慣用音
つうよう‐きかん【通用期間】
証明書・切符・入場券などの有効期間。
つうよう‐きん【通用金】
世間に通用している貨幣。
つうよう‐ぐち【通用口】
玄関とは別に、ふだんの出入りに使う戸口。勝手口。
つうよう‐もん【通用門】
正門とは別に、ふだんの出入りに使う門。
痛痒(つうよう)を感(かん)じ◦ない
なんの影響も利害も感ぜず、全く平気である。痛くもかゆくもない。「欠員が出てもなんら—◦ない」
つう‐らん【通覧】
[名](スル)全体にわたってひととおり目を通すこと。「各社の募集要項を—する」
つう‐りき【通力】
仏語。禅定(ぜんじょう)などによって得られる、何事も自由自在にできる超人的な能力。神通(じんずう)。神通力。