てんやわんや
獅子文六の小説。昭和23年(1948)から翌年にかけ、「毎日新聞」紙上で発表された。四国の田舎町に疎開した男が、個性的な人物たちと出会うさまを描く。昭和25年(1950)、渋谷実監督により映画化。
てん‐ゆ【諂諛】
[名](スル)へつらうこと。阿諛(あゆ)。「天朝を蔑視し醜夷に—し」〈条野有人・近世紀聞〉
てん‐ゆう【天佑/天祐】
天の加護。天のたすけ。天助。「—神助」
てん‐よ【天与】
天の与えるもの。天のたまもの。天賦。「—の資源に富む」
てんよう【天養】
平安後期、近衛天皇の時の年号。1144年2月23日〜1145年7月22日。
てん‐よう【点葉】
山水画で、木の葉を点またはそれに近い筆触で表現する手法。
てん‐よう【転用】
[名](スル)本来の目的を他にかえて使用すること。「住宅資金を教育費に—する」
てん‐ようせつ【点溶接】
「スポット溶接」に同じ。
てん‐らい【天来】
(多く「天来の」の形で)天からこの世に来ること。天から得たかと思われるほどすばらしいこと。「—の妙技」
てん‐らい【天雷】
1 かみなり。 2 江戸時代、劇場の舞台の天井にしかけた、雷の音を出す装置。