でん‐ぷく【甸服】
古代中国で、五服の一。王城の周囲500里以内の地域。
でんぷ‐やじん【田夫野人】
教養のない粗野な人。いなかもの。
でん‐ぷん【澱粉】
多糖類の一。植物の葉緑体で光合成によって作られ、根・茎・種子・果実などに蓄えられる。無味無臭の白色粉末。でんぷん粒はアミロースとアミロペクチンとで構成される。動物の重要な熱量源で、消化によりグル...
でんぷん‐しつ【澱粉質】
でんぷん。また、多量のでんぷんを含む物質。
でんぷん‐しゅし【澱粉種子】
貯蔵物質として主にでんぷんを含む種子。稲・トウモロコシ・アズキなど多くの植物種子がこれに属する。
でんぷん‐とう【澱粉糖】
でんぷんを加水分解してできる糖類。分解度が低くデキストリンの多い水あめ・粉あめからグルコース含量の多い固形ぶどう糖まである。
でんぷん‐のり【澱粉糊】
米・小麦・トウモロコシ・タピオカなどのでんぷんに、水を加えて練り合わせた接着剤。
でんぷん‐よう【澱粉葉】
光合成の結果生じる同化産物がでんぷんの形で葉緑体中に蓄積される葉。高等植物の大部分にみられる。→糖葉
デン‐ヘルダー【Den Helder】
⇒デンヘルデル
デン‐ヘルデル【Den Helder】
オランダ西部、ノルトホラント州の都市。ワッデン海と北海に挟まれた半島の先端に位置する。19世紀初めにナポレオン1世が要塞を築き、現在は海軍の軍港が置かれる。王立海軍大学、海軍博物館、気象研究所が...