アウター‐マーカー【outer marker】
飛行場の滑走路端から7000メートルの地点に設置される飛行機の計器着陸装置。地上から電波が発射され、機上の受信機がこれを受けるとランプがついて直上通過を知り、滑走路までの距離が分かる。
あがり【上がり/揚がり】
[名] 1 位置・地位・値段などが高くなること。「物価の—が激しい」 2 売上高。収入額。または、収穫高。「家賃の—で暮らす」 3 でき上がること。できぐあい。仕上がり。「—がかんばしくない」...
あくむのカルタ【悪夢の骨牌】
中井英夫の連作短編小説集。「太陽」誌に連載されたのち、昭和48年(1973)刊行。翌昭和49年(1974)、第2回泉鏡花文学賞受賞。昭和55年(1980)刊行の、連作短編シリーズ「とらんぷ譚」第...
アルテンブルク【Altenburg】
ドイツ中部、チューリンゲン州の都市。10世紀ごろに交易拠点となり、17世紀から20世紀にかけて、ザクセン‐ゴータ‐アルテンブルク公国の時代を除き、ザクセン‐アルテンブルク公国の首都が置かれた。1...
うち‐きょう・ずる【打(ち)興ずる】
[動サ変][文]うちきょう・ず[サ変]非常におもしろがる。熱中する。うちきょうじる。「トランプに—・ずる」
うら‐ない【占い】
うらなうこと。人の運勢、物事の吉凶、将来の成り行きを判断・予言すること。また、それを職業とする人。卜(ぼく)・筮(ぜい)・占星術・トランプ占い・人相見など、古今東西、さまざまの形式がある。うら。...
ウンスン‐カルタ
《ウン(um)は1、スン(sum)は最高の意のポルトガル語》ポルトガルから伝わり、江戸初期に流行した天正カルタを日本化したもの。札数は天正カルタが48枚だったのに対して75枚に増えた。トランプに...
エヌ‐ピー‐アール【NPR】
《Nuclear Posture Review》米国の核抑止政策の基本方針を示した文書。大統領の指示を受けて、国防総省が国務省・エネルギー省と協議して策定し、議会に提出する。核態勢の検討。核態勢...
え‐ふだ【絵札】
1 カルタの、絵の描いてある札。 2 トランプで、ジャック・クイーン・キングの描かれた12枚の札。 3 絵のかいてある立て札。「小れんが河端に立てた—の文字を」〈荷風・牡丹の客〉
エース【ace】
1 トランプの1の札。A。 2 第一人者。最高、最上の存在。「わが社若手の—」 3 野球やソフトボールで、チームの柱となる投手。主戦投手。 4 ⇒サービスエース 5 ゴルフで、ホールインワンのこと。