とり‐ごはん【鳥御飯】
⇒鳥飯(とりめし)
とり‐ごや【鳥小屋】
1 鳥、特に鶏(にわとり)を飼っておく小屋。鶏舎(けいしゃ)。 2 小正月の火祭りの行事である左義長(さぎちょう)のために設ける小屋。正月小屋。
とり‐さ・う【取り支ふ/取り障ふ】
[動ハ下二]争っている間にはいって両者を引き離す。仲裁する。「いでて—・へんとするに」〈宇治拾遺・一〇〉
とり‐さ・く【取り放く】
[動カ下二]とりのける。とりはらう。「御堂の飾り—・け、御しつらひあらたむるに」〈源・蜻蛉〉
とり‐さげ【取(り)下げ】
取り下げること。撤回。
とり‐さ・げる【取(り)下げる】
[動ガ下一][文]とりさ・ぐ[ガ下二] 1 いったん提出したものを取り戻す。「願書を—・げる」 2 いったん提起した訴えや申し立てを取り消す。撤回する。「訴訟を—・げる」
とり‐さし【鳥刺(し)】
1 竹ざおの先に鳥もちを塗って、小鳥をとらえること。また、それを職業とする人。 2 鳥肉の刺身。 3 江戸時代、幕府に鷹の餌(え)にする小鳥を納めた者。また、その配下。 4 1を舞踊化した芸能。...
とりさし‐ざお【鳥刺し竿】
「鳥竿(とりざお)」に同じ。
とり‐ざた【取(り)沙汰】
[名](スル)《古くは「とりさた」》 1 あれこれとうわさすること。また、そのうわさ。「とかくの—がある」「世間で—する」 2 取り扱って処理すること。「軍勢の兵粮(ひゃうらう)已下(いげ)の事...
とり‐さば・く【取り捌く】
[動カ五(四)]こみいった事柄をうまく処理する。「立て込んだ客を—・く」 [可能]とりさばける